【1】事業報告書
【1】事業報告書
1.事業の成果
ア)ネットワークづくり事業
(1)SOHO支援事業(公益事業)
財団法人福島県産業振興センターから受託し、県内のSOHOに対する支援を行うことにより、新たな事業の創出、新たな雇用機会の創出を図るとともに、県民が自分らしさを発揮できる柔軟な勤務形態の普及に資するため、相談窓口の開設、スキルアップ研修会(経営系)、SOHOネットワークの構築、SOHOと企業とのマッチングなどを実施した。
(2)市民活動活性化事業(公益事業)
経済産業省から受託し、福島県が設置したコラッセふくしま6階のインキュベートルームの入居者などを対象とする受講者にコミュニティ・ビジネスなどの実践的なトレーニングを実施した。
イ)情報収集及びその公開と発信事業
(1)うつくしまVST公式サイト運用事業(公益事業)
公式サイトを自ら運用し、適切な情報の公開と発信に努めた(http://www.f-vst.com/)。
ウ)活動相談・組織運営支援事業
(1)福島駅西口インキュベートルーム管理運営業務(公益事業)
福島県から受託し、福島県が設置したコラッセふくしま6階のインキュベートルーム(個室5、シェアードオフィス12)の入居者に対し、インキュベーション・マネージャー、情報ネットワーク管理スタッフ、セクレタリスタッフなどを配置し、多様な経営支援サービスを提供した。(http://incu.jp/)。
(2)創業者支援体制構築業務(公益事業)
いわき市から受託し、いわき市が設置したいわきパイロットオフィス(オフィス3)の入居者に対し、パイロットオフィスマネージャーの配置などにより、多様な創業支援のサービスを提供した(http://www.iwaki-sangakukan.com/)。
(3)リボンプロジェクト事業(収益事業)
会津若松市の旧長崎屋ビル5階において、貸出し5室のインキュベート事業、一時託児を行うキッズガーデン事業、IT系を中心とした研修会場を提供するリトレーニング事業の3事業を自ら展開した(http://www.leo.a-vst.jp/)。
(4)まちなか県民サポートセンター事業(相双支部、公益事業)
福島県から助成を受け、原町市の中心市街地で専門的な指導や特殊な機材を使うことを可能とするサポートセンターを開設し、草の根から相双地域を活性化する活動を展開した。サポートセンターでは、個人や小さなボランティア団体では所有が難しい機材を共同で利用できるシステムを構築し、NPO活動や起業支援の専門家などを招いて講習会や相談会を開催、さらにIT機器の使用に悩む県民が気軽に相談できる場として、相双地域におけるデジタルディバイドの解消や地域活性化に貢献した。
エ)社会的弱者の社会参画を支援する事業
(1)情報通信人材研修事業(収益事業)
(株)横須賀テレコムリサーチパークから助成を受け、会津若松市、福島市と原町市の3箇所で障害者対象Webデザイナー養成研修を開催した。
オ)環境や伝統、文化に関する調査研究並びに改善発展保存のための事業
(1)会津若松フィルムコミッション事業(会津支部、公益事業)
会津若松フィルムコミッション実行委員会から受託し、「会津若松フィルムコミッション公式Webサイト」の管理運営や情報更新を行った(http://www.fc.a-vst.jp/)。
(2)伝統芸術デジタルアーカイブ事業(会津支部、公益事業)
福島県緊急経済雇用対策基金から助成を受け、会津地域の優れた伝統美術(陶芸や室芸など)に着目し、会津オリジナルの貴重な資源をデジタル化することにより、インターネット上で紹介できるデジタルデータセンターを立ち上げて、試験的に作品の販売までを行った(http://www.art.a-vst.jp/)。
カ)社会的活動を担う人材の開発育成事業
(1)IT産業リトレーニング推進事業(公益事業)
福島県から受託し、IT系ソフト分野を対象に、単に「技能を修得する(手に職をつける)」ということに止まることなく、市場で生き抜くための「知識や知恵」を身に付け、それを実際に付加価値とすることができる人材を積極的に育成するため、「コミュニケーションスキル習得」のリトレーニングを福島市で実施した。
(2)IT産業リトレーニング推進事業(公益事業)
福島県から助成を受け、IT系ソフト分野を対象に、単に「技能を修得する(手に職をつける)」ということに止まることなく、市場で生き抜くための「知識や知恵」を身に付け、それを実際に付加価値とすることができる人材を積極的に育成するため、「ネットワーク技術習得」のリトレーニングを原町市、いわき市と白河市の3箇所で実施した。
(3)職業訓練事業(公益事業)
独立行政法人雇用・能力開発機構から受託し、ビジネスアプリケーション科のトレーニングを白河市で実施した。
(4)緊急再就職訓練事業(公益事業)
福島県から受託し、IT関連コース情報システム科のトレーニングを会津若松市で実施した。
(5)会津大学「組み込み系情報人材研修」事業(公益事業)
会津大学から依頼を受け、会津大学との連携に基づき、組み込み系の人材研修をいわき市と福島市で実施した。
(6)職業訓練事業(須賀川支部、公益事業)
福島県から受託し、公共職業安定所から受講指示や受講推薦を受けた方を対象として、パソコンの基礎知識を身に付け、基本的なアプリケーションを業務に活用できる人材を緊急的に養成した。
(7)ビジネススキルトレーニング事業(須賀川支部、公益事業)
福島県緊急経済雇用対策基金から助成を受け、現在失業中、あるいは仕事を求めている人達を対象として、PCリテラシーどのように使い、どのように生かすかといったビジネス上のスキルを緊急的に養成した。講師、アシスタントには優れた人材を新規雇用し、雇用に直結する養成講座を開催すると同時に新規雇用の創出を行った。
カリキュラムは、社会的にIT素養を持った人材が求められる中で事実上業界標準となり得る「マイクロソフトオフィシャルユーザースペシャリスト(MOUS)試験」の上級に合格する水準を視野としてトレーニングを実施した。
(8)WEBデザイナー養成事業(相双支部、公益事業)
福島県緊急経済雇用対策基金から助成を受け、WEBページを作成するためのHTML言語の知識とWEBページ作成ソフトDream Weaverの使用方法の知識を習得することで、再就職や起業だけでなく、SOHOやテレワーカーとして就業できる知識やグループ間での意見のまとめ方を身に付けさせた。
(9)役に立つIT技能講習事業(相双支部、公益事業)
原町市から受託し、昨年度の応用IT技能講習事業などの基礎講習を受けた方を対象としてJava、WEBデザイン、LINUXネットワーク、画像編集の四つの講座を遠隔教育システムを活用して実施した。同時に、基礎の復習コースやはじめての受講者用のコース、中小企業コースなども要望にあわせて実施した。
(10)職業訓練(ナレッジワーカー育成科)事業(相双支部、公益事業)
福島県から受託し、職業訓練としてアプリケーションソフトの活用ができる知識、技能の習得を目指す研修を実施した。資格取得は「マイクロソフトオフィシャルユーザースペシャリスト(MOUS)試験」一般レベル取得を目標とし、あわせてキャリアコンサルタントにおける六つの段階を体験することで、キャリアについて深く理解し、「なりたい自分になる」ためのキャリア形成についての理解を深め、アプリケーションソフトの活用ができる知識、技能の習得を目指して実施した。
(11)IT講習会事業(相双支部、収益事業)
クライアントから受託し、従業員の資質向上を図るため、アプリケーションソフトの活用ができる知識と技能の習得を進め、企業独自のシステムが操作できるよう努めた。
キ)その他本法人の目的達成のために必要な事業
(1)コラッセふくしま5階小研修室に係る情報機器等ソフトメンテナンス事業(収益事業)
財団法人福島県産業振興センターから受託し、コラッセふくしま5階小研修室の情報機器について、研修終了後の初期化、PCのアップデートなどのメンテナンスを行った。
(2)コラッセふくしま情報ネットワーク運用監視事業(収益事業)
コラッセふくしま管理組合から受託し、コラッセふくしまの情報ネットワークの維持、円滑な運営を目的として、基幹システムを中心とした情報ネットワーク全般の運用監視を行った。
(3)コラッセふくしま公式サイト管理運営事業(収益事業)
社団法人福島県商工会館から受託し、コラッセふくしまの公式サイトを構築し、情報更新などの管理を行った(http://www.corasse.jp/)。
(4)住民意向調査集計事業(収益事業、相双支部)
南相馬合併協議会から受託し、市町村合併を検討している原町市、鹿島町、小高町、飯館村の住民アンケートの集計作業を行った。
(5)ホームページ製作事業(収益事業、相双支部)
福島県から受託し、相双地方振興局の新しい観光専用ホームページを製作した
(http://www.pref.fukushima.jp/soso/shinko/html/chiikidukuri/osusume_spot/index.html)。
(6)業務用システム構築事業(収益事業、相双支部)
クライアントから受託し、クライアントの情報化推進と業務効率化、企業競争力強化に資するシステムを構築した。
(7)サイト構築デザイン請負事業(収益事業)
クライアントから受託し、BtoCモデルWebサイトにおけるWebコンテンツの作成・データ入力やサイト構築デザインの作成、Webコンテンツの修正などを行った。
2.事業の実施に関する事項
(1)特定非営利活動に係る事業